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私も最近になって知ったのですが、「をのこ草子」というのを知ってますか?
今から約260年前(1730年頃)八大将軍徳川吉宗が改革を実地していた頃に流布していたといわれる幻の予言書
作者が不明で成立年代も定かではないのですが
驚くほど当たってるとか?
そのざっとした内容がこちら
今より五代二五〇年を経て、世の様変わり果てなむ、キリシタンの法いよいよ盛んになって、空を飛ぶ人も現れなむ、地を潜る人も出て来べし・・・
妻は夫従わず、男は髪長く色白く、細りて戦場などに出てたちこと難しに至らん、女は髪短く色赤黒く、淫りに狂ひて、父母は夫おも其の子を顧みぬ者多からん・・・
かくていよいよ衰え行きぬる其の果てに、地、水、火、風の多いなる災いを起こりて、世の中、十か五は滅び異国の軍さえ攻め来りなむ・・・
簡単に説明するならば
空を飛ぶ人が飛行機、地を潜るが地下鉄といった所
男性はよわよわしくなって戦に行けないような人になり、女性は淫乱になって肌を露出するようになるといった感じですね
そして女性は両親や夫、自分の子供への愛情が少なくなったようだと書かれています。
最近の日本は育児放棄だったり、子供を虐待して殺してしまっている親の報道も多かったですものね・・・
そして何かと欧米の流儀を真似て忠義や孝行節度などが無くなり仁や義という概念も失われている・・・と
うーん
ハロウィンの事件の事なのでしょうか?
そして異国の軍が攻めてきて日本の半分が死ぬと(汗
このへんどーなのかなーって思うんですけど
何が気になるって災害での予言で、今この予言書が話題になっているようなんです。
地震、台風、竜巻少し前なら津波とか、日本に物凄く災害がおきてしまった
この予言では神のごときリーダーが現れて日本の危機を救ってくれると記されてます、
そしてやっと日本人は悔い改めて正しき道を進むといった話なのですが
良くなるにせよ100年かかるとか?
ただネットでも話題になってますが
他の人の話だと「をのこ草子」は後世に作られた偽書なのではないかという意見もあります(汗
まぁ確かに当たりすぎている=逆に嘘っぽい
って事もありますよね
それに後付っていうのも、なんとなく分りますねー話題にしたかった人が作ったとか?
最近は動画での「幽霊」や「UFO」だとか見るたびに、作られた物なのか本物なのか、本当に分らない事だらけなので(汗
「をのこ草子」の話はでっち上げだと否定されている方は騒動自体は宗教関係者や新聞雑誌関係者が話題にしているといいます。
しかも40年くらい前には「をのこ草子」の真相は明らかになっていたとか?
そんなに前からあった話題だったんですねー
ただこれは本物では?っていう人の話は、予言を全部を鵜呑みにするのではなく警告と思ってほしいようですね
私が記事を読んだ感じは今の日本の考えは間違ってるよ、もっとちゃんと未来を考えようよ?とほのめかしてるような気がします。
もしかしたら、この予言書は
日本の未来を心配した誰かがでっち上げた者なのかもしれないし、「ジョン・タイラー」(未来から来た人)のように本物に近い書類なのかもしれない
もしも
でっちあげだとするなら
やっぱり
日本への警告なんでしょうね
ボロクソにこんな話で話題にするのはオカシイと記事を書いている人もいますが
今年は特に日本に災害が多かったのは事実で、それも一気に色んな災害きてて
私的には
少し続きすぎて不自然な気がしたんですよね
今年の夏の暑さも尋常じゃなかったし
もしも日本への警告なら、どうしたら良いのかも書いててくれたら良かったのにね?
それにしても
40年も前に明らかになった予言書に、日本の今年の異常な災害の多さや、ハロウィンでの事が予言されていたとするなら
ちょっとびっくりですよね?
当たってるやん!みたいなw
そりゃ今更なんだろうけど
話題になるかーと私は思いますけどね^^
著者の友清氏は「をのこ草子」の原本を手に入れたのではなく、昭和5年当時にある人物より「をのこ草子」が書かれた雑誌の切り抜きを手に入れた事がきっかけだったそうです。
そして江戸時代頃から怪文書として出回っていたという話です。
昔の小説だったりして?
それでも変に当たってるのは不思議ですよね
この予言書・・・良く読んでみたら「当たってるー!」となったから今話題になったんでしょうけど
もうね
いろんな意味でこの予言書の話が面白いなって思ってしまうのは私だけでしょうか?w
この予言書の背景だとか、本当に当たってるのか後付なのか、何故いま話題にしたのか?って想像すると
かなり面白いって思うんですけどw
昔こういう予言書や「UFO」などの議論のバトル番組ってありましたよね?
面白かったのになんで今はそういった番組が、出てこないんでしょうか(汗
子供への影響を考えての事なのでしょうが、あまり色んな物を押さえつけてしまうと、逆に大人になってうっぷんを晴らすように暴れて暴動ハロウィンみたいになってしまいそうで怖いです。
予言書が本物であれ偽者であれ、話題にはなりそうですので、こういった話での家族でのワイワイ議論も楽しいかもしれませんね。

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