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夜見上げれば目の前にある月
実はこの月は調べれば調べるほど不思議に満ちていました
目次
月の不思議
それじゃいってみましょう!
月と地球の年齢の差
1969年にアポロ宇宙船が月面に到着してから月の岩石などを調べたらしいのですが、実は地球のもっとも古い岩石よりも月の岩石は古いらしいんです。
つまり地球よりも昔に月が出来ていた事になる
ネットで調べた
月が出来た背景の仮説では
大昔に地球に微惑星がぶつかってきたのですが、ある時いつも以上に大きな惑星がぶつかって地球の一部が削り取られ二つに分かれました
そして地球の自転により地球の周りをまわるようになりました。
それが月とされています。
(つまり地球の一部だった物が月という事)
月の岩石は地球の岩石と似ているらしく
この説が一番有力なのですが
・・・
が
月の岩石の方が何億年か古かったってどーゆーことー!?
月の中は空洞で硬い
月面に小型飛行機を遺棄した時、ぶつかった振動が72キロ離れた地震計測器によってキャッチされ、それが15分以上続きました。
簡単に言うと
ゴーンと鐘を鳴らすような感じの響き方で、長く長く振動が続いたそうです。
その事から月の内部は空洞でわ?と考えられました。
しかも月の表面に穴を開けようと試みた所、固くて上手くいかなかったらしいです。
それに地球に隕石が落ちた場合、めちゃくちゃ大きなクレーターが出来るのに対して、同じ隕石が月に落ちてもクレーターは小さいらしいんです。
(月の引力が小さいからじゃないのか?)
そんなこんなで
月の地表を調べたら、チタン(特に月の海とされている場所に20%ほど含まれている)で出来ていたらしいんですよね
普通に考えて星であるならば表面は硬く内部が空洞というのは考えにくいですよね。
てか
もし外側が硬くて中が空洞なら
どーやって月は出来たの???
地球には同じ面しか見せない
地球から見て月と太陽が同じ大きさに見えます。
そして地球から見て月は同じ面しか見せません。
月は地球の衛星とされていますが、土星など色々な星の研究の結果
衛星とするのならば、地球の大きさにくらべての月の大きさはありえないくらい大きいのです。
そんな硬くて大きな月が盾となり、地球は隕石から守られているのですが
宇宙の誰かが地球を守ろうと月を持ってきたのかも?という説も浮上しています。
↑私はこっちが本当なんじゃないかなーって思ってますけどw
そして
実をいうと月は地球から毎年4センチほど離れていってるらしいんです。
宇宙は膨張してますからね、不思議ではないですけど、月という盾が遠くなっていくのは心細いですね~
それに
地球の最期とか考えると
太陽が燃え尽きるのが4~50億年後、月が遠く離れていって消える可能性があるのが15億年後(汗
月が無くなって地球が住めなくなるのが早そうですね(怖
もしかして宇宙船?
地球と月の年齢の差や月の内部が空洞である事から、月は宇宙のどこからか宇宙船として地球を見張っているという説が浮上しました。
その背景には
月面に着陸して画像をたくさん撮ったらしいのですが、その月の画像には人口で作られたとしか思えない物がたくさんあったらしいんです。
上記の事や月の表面が硬く内部が空洞である事から
旧ソ連の科学者は、月は人口の物体で表面が改装された宇宙船であると大胆な仮説を提供したのです。
ですが、現代の科学者はこの仮説を認めようとする勇気がありませんw
そりゃ、そんなバカな!って思いますからね
ですが、色んな研究結果から
宇宙船だとする方が合点がいくんですよね・・・
私は
宇宙船にしたとしてもデカ過ぎるんちゃうかって思うんですけど
地球から見ると月が宇宙船だとするなら、ありえないくらい大きな宇宙船ですが
広大な宇宙の広さを考えてみると、月の大きさなんて小型宇宙船だとしても
ありえない話では無いのかも(汗
アポロ11号は月へ行ってないのか?
昔アメリカでアポロ11号が月面へ着陸したと話題になりました。
その後
月での写った画像でおかしな部分が指摘され月面に行ったのは嘘でわ?とも話題になりました。
一番大きな指摘としては
何故空気が無く風も無いのに、アメリカの国旗の旗がはためくのか?などね
真実はどちらかというと本当に着陸したらしいです。(昔は画像処理技術が無かった為、偽物の画像自体を作るのが難しい)
が
それから40年以上たった今、もう一度月へ行けといわれたら無理だといいます。
40年以上もたてばもっと技術だってよくなっているのに何故?と思いますよね
本音を言えばお金が無いそうです(汗
宇宙服を一着作ろうとしたら1000万ドル(10億5千万円)します。
当時のアメリカはソ連との宇宙開発競争という動機があったから出来たのであって
月に到着してソ連に勝って目的をはたしたし、大金はかかるし、月に興味もなくなったw
というわけですねw
月がないと今の地球は無かった
地球の今の自転は月のおかげでなりたってます。
なので
月が地球に無かった場合、地球の自転が早くなります。6時間くらい早くなるので一日が18時間になります。
地球はバランスを崩し地軸が傾きます。
海は氾濫し海水が浅瀬に流れ出し、風が強く吹き荒れるようになり
四季は無くなり、一日昼が続いたかと思うと夜が続いたりと地球の一日のサイクルがめちゃくちゃになります。
そんな絶妙な距離で地球の自転を守ってくれている月は
地球に隕石が落ちるのを守ってくれる盾の役目もありますし、海の引き潮などの波の満ちひきを産みます。
人間の女性の生理や生命にも影響を与え
夜には太陽の光を反射させ、太陽の光がなくなる真っ暗闇の夜を優しく照らします。
以上の事から、不思議な事に
地球にとって月は都合が良すぎる星なのです。
ある学説では、月が無かったら生命は誕生しても、人類の進化は見られなかっただろうと言われています。
そんな不思議すぎる月
宇宙人が作った人口衛星なのか、宇宙船なのか、偶然に出来た地球の副産物なのか
いまだハッキリしませんが
自然に月が出来たのなら、ありえない奇跡に近い事だし
もし月が作られた物なら
めっちゃ面白くてロマンがありますよね
私も月の情報を得て月を見る目が変わりましたが
今この話を読んでいる皆様も
これからは月を見る目が違って見えてくるかもしれませんね。

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