皆様は死をいうものを意識した事がありますか?私は昔から死というものを意識しすぎて恐怖をたびたび感じてました。
死ぬ瞬間ってどういう感じなんだろう怖い!って、でも答えは出ずに時は過ぎていき年老いた時、人は必ず死を受け入れるしかなくなります。
また最近私が見たネットのニュースで、とある歳老いた学者がこれ以上歳をとってだらだら生きているのが嫌だと安楽死をする為、自分の国ではなくスイスに予定をくんで死にに行くという事を知って少しびっくりしました。
日本では馴染みも無いでしょうが、海外には安楽死をさせてくれる団体があります、ちなみに日本人が安楽死させてくれる国はスイスしか無いそうです。
(費用は旅費込みで総額200万もあれば安楽死が出来るそうです)
この話は一時期「安楽死で逝かせて」という本が出て話題になりました。
ではどういった場合で死を望むのでしょうか・・・それは認知症や体が不自由になって家族に迷惑をかけたくない人やガンで死亡勧告された人です。
ガンで治らない人には無理にでも自殺しようとする人も出てきますからね、外国ではそういった事を予防する意味もあるようです。
安楽死には2種類あり
積極的安楽死=自殺にしむける形
消極的安楽死=延命処置をしない
日本では上記で分かるように積極的な安楽死だと違法になってしまい。
消極的な安楽死だと合法になってしまいます。
本人達は生きる希望を失ったわけではなく、生きる権利と同じように
眠るように死ぬ権利がほしいと言います。
誰もが必ず訪れる死を私は恐怖だと思ってますが、さきほど書いた死ぬ為にスイスに行った学者さん、健康で体も悪くないのにこれ以上年老いてダラダラ生きるのが嫌という事でスイスなどに死ぬ予定を組んで旅行するそうですが、死というものが怖くないのかと思ってしまいます^^;
そして最近になって気がついた事があるのですが、眠るって意識が無くなりますよね?この眠るって事が死んだ時の体験なのでわ?って考えた時に私の中の死への恐怖がぱーっと無くなってしまいました。
つまり死ってもしかして毎日体験してるんじゃないか?と考えたのです。
死ぬ時の恐怖って死ぬ瞬間を想像して自分が無くなるって思えて怖くなってたのですが、そう考える事で誰しもが訪れる死の恐怖も、私と同じ考えならば気持ちも軽くなるんじゃないかなって思ったので取り上げてみました。
結論
私の中の死への答えは「人は毎日死と生を繰り返して生きている」です。