
皆様もボランティアは知っていますよね?
一般的にボランティアとは
無償で自発的に社会活動に参加したり,技術や知識を提供したりする人,またはその活動。社会福祉,教育,環境保全,保健など,社会全般を対象とする。一般的にボランティアの理念として,自分から行動すること,ともに支え合い協力し合うこと,見返りを求めないこと,よりよい社会の実現を目指すこと,があげられる。日本では 1960年頃から個人の活動が組織化され,ボランティア推進団体が活動するようになり,1970年代から 1980年代には高齢化問題や国際社会への関心などから,ボランティア活動が活発に行なわれるようになった。1995年の兵庫県南部地震では全国から多くのボランティアが支援に駆けつけたことから,震災が発生した 1月17日を「防災とボランティアの日」としている。一方で,行政の役割をボランティアが補っている側面もあり,行政とボランティアの連携や行政による調整などが検討課題とされている。
一般的な慈善行為はボランティアと呼ばれていますが、プロボノというボランティアに似た行動の言葉を知っていますか?
プロボノ(Pro bono)とは、各分野の専門家が、職業上持っている知識やスキルを無償提供して社会貢献するボランティア活動全般。また、それに参加する専門家自身[1]。

目次
何故今プロボノが熱いのか
孤立してしまう国民達
例えばPCスキルや様々な技術が存在しますが、年齢がたつと引退という形で使う事がなくなってしまいます。
仕事の引退と共に技術はあるもの使う事が難しくなってゆくのです。
これではせっかく身に着けた技術が勿体ないだけでやるせないですよね?
そこでボランティアとして技術をつかってみませんか?というのが「プロボノ」なのですが、プロボノの最大の利点は自分の技術を将来的な人脈を作る事に利用する事にあります。
将来的に人脈を作るのに良いプロボノ
話をする時って何かきっかけが無かったら話を作るのが難しかったりします。
趣味や技術というのはそういったきっかけや話をする上でとても役に立つ物です。
なので技術をボランティアに使う事で人脈が広がります。
将来的な人脈は老後に彩りや幸せを持ってきてくれれます。
孤独な老後よりもより人とかかわって幸せな最後を迎えたいものですよね?
何も特別な技術が必要な事ではありません。
子育てが得意な人もいれば、PC関係や土木関係での技術でも良いのです。
自分の技術を腐らせないで生かして人脈を作るのにプロボノはお勧めなのです。
技術を磨くのにも良いプロボノ
支援する側もプロボノ活動を通して幅広い社会参加の機会を得られ、同時に自身のスキルアップも図れるという点から、世界中で社員にプロボノ参加を促す企業が増えている。
社会人として必要な人は仲間
友人は他愛のない話をするだけの人
仲間は自分と共通の事や目的を達成する為の人の事
人生にとってどっちが大切かというと仲間なのではないでしょうか?
小学生の歌で「友達何人出来るかな?」という歌があるように、学生の頃は多くの友人がいる人の方が良いみたいな事がささやかれていましたが、実際は社会人に友人などは必要ありません。
人生にとって友人とはお漬物くらいの存在です。つまりあっても無くても良い存在です。
世にいう人脈を広げるという事は友人ではなく仲間を増やすという事だからです。
よい人脈の広げ方
人脈を広げる為の場所でお勧めなのがサークル
私の家は兵庫県の川西市なのですが、ネットでサークルを探すとこれだけのサークル活動があります。
きっと他の田舎でも都会でも様々なサークル活動がなされているはずですので、誰でも最初は初心者で初めての人なので、怖がらず興味があれば見学やチャレンジしてみましょう。
サークルに入ればサークル仲間から誰かを紹介してもらえるかもしれませんし、サークル仲間とも親密になれるかもしれません。
色々サークル活動していくうちに色んな人と知り合って人脈を広げる事が出来るようになるでしょう。
自分に信用がないと仲間は作れない
友人というのは信用が無くても作れます。
逆に仲間は信用がないと作れません。
という事は自分に信用がないと仲間は作れないという事になります。
逆に友人に自分の信用があった場合は友人が仲間になるという事もあります。
きっかけはどうあれ信用されるようになると信頼も厚くなる
頼りになる人というのは信用があります。
その頼りになるという人とはどういった人なのでしょうか?
問題解決能力の長けた人が重宝される
例えばスーパーなどで商品を入れる人レジをする人
色々いますが、どれも誰もがやって出来る事です。
ですが、何か問題が起きてすぐに解決しないといけない時に「あたふたする人」と「てきぱき解決する人」とでは信用が違ってきます。
この信用が信頼になってゆくのです。
つまり問題解決能力の長けた人が信用できる人という事になります。
プロボノは問題解決するのに長けた人が多いという事はそういった事をする事で人脈を作りやすい
弁護士だったり、介護士だったり
その手の問題解決に長けた人が多いのがプロボノです。
つまりプロボノ(技術的ボランティア)をするという事は将来的に人脈を広げる素晴らしい事であるといえます。
技術を生かし、問題解決能力があって自分を成長させてくれるプロボノがこれから日本で発展していくという事は、いずれ私達を豊かにしてくれるという行為に他なりません。
日本ではまだまだ認知が少ないプロボノ
私はもっとプロボノを知ってもらいたいです。
プロボノは会話をするのにも人を助けるのにも役にたつと思えるからです。
これから老人が増えてゆく日本はプロボノのサークルを作って、もっと老人の活躍の場を広げるべきなのではないかと私は思うのです。
プロボノの特化型技術サークルなんて出来たら、老人がおおくなる日本の老後の寂しさも減るだろうし人に教える事で認知症の予防にもなります。
退職金が多く貰えるからと早めに引退してしまって、体は元気だけど時間はあるって人に生きがいとして社会人プロボノサークルなーんてものを作ってみるのも面白いかもしれません。
まとめ
海外のボランティアは地域の為でもあるのですが、自分の経験や人脈の為にあるようにも思えます。
そんな海外のボランティアを日本は真似て、日本でも国民の老後に活性化をもたらせるべきなのではないかと私は考えます。
ぜひこれから老後で何もないと思っている人も自分の技術を生かしたボランティアなどやってみて生き生きとした老後を迎えてほしいって思います。
最後までお読みいただきありがとうございました
皆様の知識になれば幸いです