
コロナウイルスも週末の自粛要請が出て収まるどころか増え続けています。
私が住んでいる兵庫は大阪とすぐ近くにあるのですが、大阪の感染状況がかなり深刻です(汗
つまり今大阪に行くのは危険!かといって人のいない田舎に行くのはウイルスをまき散らす可能性も出てくるので危険(汗
という事は必要がない場合は外に出るのは危険という事になります。
これってね、自分は大丈夫・・・じゃなくて自分が感染してる可能性を考えて行動しないといけないらしいですね。
私も思うのですが、そろそろ日本も「緊急事態宣言」を出すのではないかと思いますね(汗
というのも国が活動自粛により収入が無くなった人向けに渡す金額も決まりつつある・・・という事は、これは国が家から一歩も外に出歩くな!と「緊急事態宣言」を出した時に国民の混乱を防ぐ為の決定だと思うからです。
とにもかくにも感染を広げないようにしないとスペインの状況を見る限りでは本当に怖い事になります!
目次
何故スペインがヤバイ状態になってしまったのか
スペインの医療は崩壊してしまいました。
これはスペインの医療施設を国が削ってしまった事とスペインの国民性の問題がコロナウイルスを蔓延させてしまったというダブルパンチが起きてしまったからです。
コロナに感染して重傷になった時の処置
コロナに感染すると肺にウイルスが蔓延して肺が機能しなくなります。
その為、肺に変わる機械で感染した肺を休ませ「自己免疫力」で回復を待ちます。
機械にも患者用のベッドも数に限りがある
スペインは以前から経済対策の為に病院を減らしてしまいました。
なので重症になったとしても入院出来ない状態になる可能性が出てきます。
それにコロナウイルスで医者や看護婦も感染しないとは限りません。
感染しても大丈夫ではなく、受け入れられない病院が出てくる事は容易に想像できます。
スペインの人はコロナの脅威よりも経済停滞の方が駄目だと聞き入れなかった為感染拡大!
陽気なスペインの人は感染よりも経済が停滞する方が重要だと「感染拡大」という事が世界で起きていても「ハグ」や「キス」を止めませんでした。
もちろん手洗いやうがいの習慣があったのかというと、恐らくなかったのでしょう(汗
手洗いもしたでしょうが、きっとこまめな手洗いはしなかったと思います。
キスやハグした後に直ぐに手洗いしていたら相手に失礼のようにも見えますしね・・・。
ついに感染者も死者も中国を抜くような事態に!
ついに感染者も死者も中国を抜くような事態になってしまったスペインその状況は過酷な物になっています!
新型コロナ感染者の急増に医療スタッフが対応しきれず、入院さえできずに待合室で死亡する患者が相次いでいる。マドリードでは一部で葬儀ができず、遺体安置所のスペースもないため、スケート場が安置所代わりに使われている。
機材が無い!医療従事者も大変!これは助からない・・・じゃぁどうなるのか・・・
つまりスペインの医療現場では今
60歳以上の重症の感染者は機材が勿体ないから死んでください・・・という信じられない現実が起きています。
病院で一日に300人死ぬような状態を想像できますか?
先ほどスペインでは病院の数を減らしたと書きましたが、機材も少なくなっている事でしょう。
となると、人口肺も少ないという事になります。
スペインは日本と同じく若い人よりもご老人が多い国の一つです。
今までは死ぬ確率が高い老人に優先的に人口肺を取り付けていたものが、感染拡大により死ぬ確率が高くなったご老人よりも助かる見込みのある若い人に機材を使うようになっているようです。
つまり、60歳を超えた重傷者は「死を待つか自分で回復するか」のどちらかになります。
あるスペインの病院の看護婦がインスタなどで「一日300人死ぬ現場で働いているのが辛い」と言っていました。
病人も辛いでしょうが、その現場で働いている医者や看護婦はもっと辛いのではないでしょうか?(汗
日本がスペインの二の舞にならないように思う今日この頃です。
志村けんさんが亡くなりました、その経緯を探ってみた
志村けんさんが2020年3月29日の夜にコロナウイルスにより亡くなりました。
この感染なんですが・・・私の想像ですが、聞いてくれますか?
志村さんはたばこは止めてもお酒は止めなかったのんべぇ
まず志村さんは、3月17日に倦怠感で肺炎で入院、その後コロナウイルスの感染が分かりました。
志村さんはその前にも2016年に肺炎で入院してその後に禁煙されています。
そして志村さんの誕生日は2月20日です。
そう志村さんは一か月前は誕生日でみんなで盛大にお祝いしていました。
そして志村さんは禁煙は出来ても夜に眠れないからとお酒は止めませんでした。
のんべぇの志村さんは夜の街に車を止めて飲み屋をはしごする事もザラです。
今東京の知事が言っているように、ナイトバーやクラブなどは危険と夜の飲み歩きを止めてと規制を呼び掛けています。
当然志村さんは高級クラブの知人も多い事でしょう。
その志村さんの誕生日会に海外から帰ってきて黙って働いていたホステスがいるクラブのママが志村さんの誕生日会にいたという話を聞きました。
そのママのクラブがクラスターになり今営業停止らしいのですが・・・。
最近芸能界の感染が目立ってきましたが、そのホステスは自分は大丈夫だからと働いてママに移して志村さんに回ってしまい、それが芸能人にまで広まってしまったように感じました。
つまり自覚症状のない人が志村さんを殺して芸能人までも殺すような事になっているのでわ?というのが私の考えです。
志村さんはこうやって感染させた人を「この野郎」と怒る事は無いと思いますし、望んでもいないでしょう。
笑って送ってほしいと思っていると思います。
だけど、残された人はもっと覚悟が必要だと私は感じるのです。
自分が殺人者になる可能性を自覚しないとスペインと同じようになる
今、若い人はコロナ疲れといって出歩いてしまっている人もいるようで、感染拡大が阻止出来ていません。
それは自分が殺人者になるかもしれないという自覚がないからです。
これ以上感染者が拡大してしまうと、医療崩壊して機材が回らなくなると死者もどんどん増えてしまいます。
そうならない為にも、志村さんの死を無駄にしない為にも、出歩かないようにしましょう。
ちなみにスペインの状態を一言で表すなら地獄・・・といった所でしょうか。
医療従事者は助けたくても助けてあげられない、苦しくても生きたくても若い人の代わりに死んでくれと言われる。
結論
このまま日本でコロナ患者が増えると医療崩壊して日本は地獄になるです。
コロナの問題点
重傷者よりも軽症者をどうするかが一番の問題
今の日本では感染しても外に出歩かないで自宅待機という事が多そうですが、軽症者の扱いで自宅待機も危険だと思います。
これはコロナを抑えつけた中国も言っている事で、軽症者が家族を感染させる危険性の方が大きいからです。
そうなると軽症者だけを集めて収容して閉じ込めなければいけません。
直ったら解放という風にです。
じゃないと感染者が増える一方です。
でも今の日本では自主的な「大人の対応」が求められていますので隔離させるのが難しいという事がいえます。
どうしましょう?(汗
まとめ
自分は若いから大丈夫だとか、自分がコロナにかかっても大丈夫だとか絶対違うんです。
しらずに相手に恋人に感染させてしまったら?
しらずに親にうつしたら?
自分の子供が感染したら?
そして自分以外の感染者が死んでしまったら?
ちょっと体調が悪いだけだから・・・そうやって誰かを殺していくんですか?
違いますよね?
殺人の自覚は無くとも、もしかしたら殺人者になってしまうかもしれないという事を受け入れましょう。
きっと行動も変わってくるはずです。
今咳や熱など体調が悪かったら閉じこもりましょう。
体調が悪かったりしたら休養をとって休みましょう!
それが誰かを救う事になります。
志村さんに感染させた人だって「自覚症状」なんて無かったんでしょうし、自分が感染していて志村さんを殺してしまったなんて信じたくないでしょう。
もし自分が感染していて志村さんに感染させてしまったと分かってしまったら、今頃めちゃめちゃ悔やんでいるでしょうね・・・。
そうならない為にも、自分が感染者かもしれないと自覚をもって行動しましょう。